投稿日:2018.11.20
6人の留学生を迎えて「ハローワールドデー」
11月20日(火)宮城教育大学から6名の留学生を招いて,「ハローワールドデー」が行われました。今年は,中国から2名,台湾から3名,マレーシアから1名の方々でした。
2校時は,体育館を会場にして,全校で活動しました。留学生の皆さんから各国の小学校生活について教えてもらいました。
子どもたちが大きな歓声を上げた話がありました。
○給食について・・・中国では,お弁当にラーメンを持って行ったこと(日本のラーメンとは違うそうです),バイキング式の給食で好きなものを食べることができたこと等。
○小学校学習時間について・・・7時頃から16時頃までの時間帯が多く,日本の学校とほとんど変わらないのですが,お昼で帰る日があるという学校が多くありました。夜の9時まで学習する日もあることを紹介されたとき,子どもたちの中から悲鳴が上がりました。
○小学校の校舎ついて・・・子どもたちが驚いたことは,中国や台湾の小学校では,6,7階建ての小学校の校舎があり,地下に教室(音楽室など)があることが多いようです。
3校時は,学級ごとに留学生の方々と以下のような活動を行いました。
1・2年「じゃんけんをして遊ぼう」(ショウ・モンブンさん:台湾)
3・4年「好きなスポーツを紹介しよう」(ショウ・オンさん:中国)(サック・シド・インさん:マレーシア)
5年「外国の文化を学ぼう」(カコウ・アンリさん:台湾)
6年「中国語で昔話を聞いてみよう」(トゥ・アンシュさん:中国)(ラ・ギョクサンさん:台湾)