投稿日:2022.06.11
驚きがいっぱい!科学巡回指導訪問
6月10日(金)に、宮城県総合教育センターの10人の先生方においでいただき、「科学巡回指導訪問」が行われました。
3時間目に、全校で「デモンストレーション」を見せていただき、液体窒素でバラの花が凍る様子や、巨大空気砲で空気の輪っかが体育館の端まで飛んでいく様子、ペットボトルロケットが校庭の端まで飛んでいく様子、温めた空気で気球が空高く舞い上がる様子など、どれもダイナミックで驚きと発見にあふれ、子どもたちは目を輝かせて見学しました。子どもたちは、それぞれに予想を立て、「どうやれば確かめられるか?」「なぜこうなるのか?」と疑問を持ったり考えたりしながら、理科の面白さを体感していました。
4時間目は、それぞれの学級に分かれ、理科教室が行われました。どの教室でも、子どもたちが「前のめり」で活動に取り組み、いきいきとした様子が見られました。
午後は、職員向けの研修会で、理科の実験や学習のポイントなどを学びました。
普段の授業では、なかなか見ることのできない大がかりな仕掛けや、理科の不思議の数々に、子どもたちは歓声を上げたり、
楽しすぎて跳びはねたり、目が点になったり・・・。とても充実した時間を過ごしました。
今回学んだ理科の楽しさや疑問を追求する姿勢をこれからの学習にもどんどん活かしていければと思います。
ご指導いただいた総合教育センターの先生方、本当にありがとうございました。