投稿日:2019.09.10
吉田小学校の自慢話その1「図書室」
それぞれの学校で自慢できるものがあると思います。
来年の3月で退職となる60歳の校長から見えるわが校の自慢話を不定期に公開していきます。
今回は、図書室です。図書室には読むと面白いたくさんの本があります。
当たり前です。でも、その魅力に気づかず、本を手に取ることもしない場合が多いです。
吉田小学校では図書館支援員が行事や季節に合わせて、図書室入口にいくつかの本を提示しています。
先週までは、運動会の開催に合わせて運動の本を提示していました。
今週からは「月」がテーマです。ここに提示されることで、こんな面白そうな本があったんだと表紙に引き付けられます。
ページを開いて提示する本もあり、図書室前を通る児童は、自然に足を止めて、本に見入ります。
中には、貸出の手続きをして家に持ち帰り、読んでくる児童も何人もいます。
図書室の中もゆったり閲覧できるように机やいす、ソファの書架等の配置を工夫しています。
とても素敵な空間です。
保護者・地域の皆様、ご来校の際はぜひご覧ください。